こんにちは。
7月28日は「土用の丑」でしたね。
土用の丑と言えばやはり鰻です!
そして鰻と言えば「樽酒」という事で、今日は
奈良県の長龍酒造 「吉野杉の樽酒」です。
高級ブランドとして有名な吉野杉に樽添えさせたお酒です。
ほのかに杉のいい香りがしてコクがありとても飲みやすいお酒でした。
瓶の王冠(栓)を開けたら、グラスに注ぐ前にそのまま香りをかいでみて下さい。
杉の良い香りがたまりません。
何度も香りを確かめたくなります。
匂いフェチっぽいですが・・ (笑)
樽酒は鰻の甘めのタレとも相性がいいお酒として知られていて最もメジャーな組み合わせですよね。
我が家も「土用の丑の日」は少しだけ鰻丼にして頂きました。
夫婦二人で半分こです。 (*^^)v
鰻は予約していた鹿児島産の鰻ですが、今年は思ったより小さくてちょっと残念でした。
でも味は良かったです。
小骨も気にならないし、タレも甘すぎず上品な感じでした。
もう一品は「大根、こんにゃく、厚揚げの煮物」
(そのまんまのネーミング・・)
圧力鍋を使って白だしで炊きました。
仕上げのとろろ昆布が良いアクセントになって美味しくできました。
やっぱり圧力鍋、最強です!
土用の丑は鰻。
「節分は巻き寿司とイワシ」と同じでメニューを考えなくてもいい。そんな夕食です。
有難い!
ちなみに、土用の丑に鰻を食べるというのは、あの有名な「相平賀源内」が広めたという説もあるとか。
なんとなく歴史のロマンも感じてしまうそんな「土用の丑」でした。
本日もお越し頂きありがとうございました。