こんにちは。
本日もお越し頂きありがとうございます。
今日は白ワインが飲みたいなぁ~という事で選んだのがこちら。
ラベルに「日本ワイン」って記載がありますが、「国産ワイン」とはどう違うのでしょうか。
国内流通ワインの種類は次の3つに分けられます。
- 日本ワイン
- 国内製造ワイン
- 輸入ワイン
◆日本ワインの定義
日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で醸造されたワインです。
この基準以外のものは「日本ワイン」とは呼べません。
◆地名の表基準
・日本ワイン(国産ぶどうのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒)であること
・地名が示す範囲で収穫されたぶどうを85%以上使用していること
◆葡萄品種の表示基準
・単一品種を85%以上使用した場合は、単一品種の表示可能
・二品種合計で85%以上使用した場合は、二品種の表示可能
・三品種合計で85%以上使用した場合は、三品種の表示可能
◆ヴィンテージの表示基準
・その年に収穫されたぶどうを 85%以上使用していること
輸入したバルクワインや濃縮果汁などの海外原料を使用して、国内で製造したワインです。
「濃縮果汁」または「輸入ワイン」を使用している場合は、表ラベルにその旨を必ず記載なければなりません。
2018年10月から表示基準の改定があり、現在では「国産ワイン」とは呼ばないようです。
最近は、日本ワインがかなり注目を浴びていますよね。
全体の数量はまだ少ないものの、ワインの売り上げを牽引するのは「日本ワイン」になって行くとまで言われているようです。
「甲州」のワインはグレープフルーツ、レモンなどの柑橘の爽やかな香りと、穏やかな酸味が特徴でアルコール度数が比較的低い軽めのワインです。
初めて購入しましたが、とても飲みやすいワインでした。
アルコール分が11.5%と低めという事もあるでしょうが、スッキリと爽やかな印象です。
和食ととても相性がいいように思いました。
やっぱり、その国の食べ物にはその国の原料で造られたお酒が一番合うんだなという事を実感しましたね。
もちろん今回購入したのは、日本ワインの中でもリーズナブルなワインです。
盛田甲州ワイナリーさんの「甲州」品種のワインは金賞を受賞するようなワインもあるらしく、そのようなワインはなかなか口にできませんけど。 (;^ω^)
一度、高級「日本ワイン」を飲んでみたいものです。
もう、10年ほど前からワインが伸張すると言われながら、伸張するものの大きな伸びにはなっていないように思いますがどうでしょう・・
そろそろ本格的に伸張の時期かも!
という事で
今日は、いかの和風マリネです。
デリッシュキッチンさんのレシピを参考 に作ってみました。
◆作り方
材料 ・玉ねぎ 1/2
・きゅうり 1本
・人参 1/3くらい
・砂糖 小さじ 2
・酢 大さじ 1
・オリーブオイル 大さじ1
・粒マスタード 大さじ1
・いか 150gくらい
作り方 1.いかは軽くゆでる
2.玉ねぎはスライスする
3.きゅうり、人参は千切りして塩をふる
4.ボールで調味料を全て合わせる
5.4のボールに材料を入れまぜる
6.10分くらい冷蔵庫で馴染ませる
さっぱりとして「甲州」とよく合うマリネでした。
美味しく頂きました。
明日は何飲も!
本日もありがとうございました。
それではまた。