amenomukou’s blog

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本みりんの意外な使い方~おかんのナポリタン

 

こんばんは!

 

週の初めから手抜きがしたい!そんな我が家の本日のメニューは「ナポリタン」です。

とは言うものの、名付けて「おかんのナポリタン」

そうです、本格ナポリタンではなくケチャップスパゲッティですね。

作り方は簡単、材料を炒めて味付けは塩コショウとケチャップ!

冷蔵庫に残っているピザソースなんかもダバダバダっと投入して作ります。

 

ここで最大のポイントが一つあります!

 

それは最後にタラ~っと「みりん」をひと回し入れる事です。

ケチャップの角が取れてとても美味しくなります。

わが家は「本みりん」を使っています。

 

仕上げに少しだけバターを入れるとさらに本格的になりますね。

 

わが家はこれで☆4.5頂きます。

マイナス0.5は調子に乗らないように減点だそうです。。

 

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注意点!

ご存じのように、本みりんは「お酒です」アルコール度数が14%前後ありますのでお子様に出される場合は十分加熱する必要があります。

ご注意ください。

 

という事で、ご存じだとは思いつつみりんの事を少々!

 

みりんの種類

 

みりんには下記の3種類があります

  • 本みりん
  • みりん風調味料
  • 発酵調味料(みりんタイプ)

 

 

本みりんとは

 

もち米を原料としたまろやかでやさしい甘みが特徴の酒類調味料です。

本みりんの製法はもち米、米こうじ、焼酎もしくは醸造アルコールを糖化・熟成させて造られアルコール度数が14%前後あります。

必ず加熱してアルコール分を飛ばすようにします

アルコールが蒸発する時に魚などの臭さを取り除いてくれます。

 

お酒ですからお子様がお使いで買いに行っても売ってくれないと思われます。

 

みりん風調味料とは

 

水あめ(糖類)、米・米こうじの醸造調味料、酸味料などを原材料としたアルコールをほとんど含まない(1.0%未満)甘み調味料です。

 

 

アルコールを煮切る必要が無いので料理の仕上げや加熱しない料理またはドレッシングなどにも使用できます。

 

発酵調味料(みりんタイプ)とは

 

本みりんと同じように作られアルコール分が14%前後あります。

しかし、出来上がった本みりんに塩を加える事でそのまま飲めないようにし、お酒ではなく「調味料」として販売されています。

あまり見かけませんが・・

 

料理によってどっちがおすすめかも変わってきますが、基本的には本みりんのほうが料理が美味しく仕上がるように思います。

 

 

みりんの効果

 

  • 甘味を付ける
  • てりを出す
  • 煮崩れを防ぐ
  • 肉や魚の臭みを消す

などの効果がありますがその他、意外な使い方として「みりんシロップ」や「ジャム作り」があります。

 

みりんシロップ

鍋にみりんを入れて強火で加熱し沸騰させてアルコールを飛ばし、火加減をみながらとろみがついて半量くらいになるまで煮詰めます。沸騰させるときは炎が立つ事がありますからご注意ください。

出来上がりは「はちみつ」のような感じになります。

アイスコーヒーに入れたり、はちみつ替わりに使ったりとても便利ですよ。

 

手づくりジャム

ジャムを作る時、砂糖の代わりに使います。優しい甘味に仕上がります!

  

 

みりんの特徴を知っていると色々と応用が利きそうですね。
みりんを切らしてしまっても料理酒と砂糖で代用できるので心配無用です。

 

ぜひ一度お試しください。

 

 みりんって奥深いですね・・